レッスン|サイトのボトルネックを見つける


#1

こんにちは:smiley:

顧客はどのタイミングで離脱してしまっていますか?
「各ページカテゴリ」の離脱ポイントを調査してみましょう。



さきに、Ptengine上の「入口数」と「離脱」の定義についてご説明いたします。

入口数とは?

入口数とは"そのページが訪問開始となった数"のことをさします。

例えば、「〇〇株式会社 会社概要」と検索エンジンで調べた場合、検索エンジン上ではトップページではなく、下層の 〇〇.com/about/ (会社概要)のページがトップページより上位に表示されることがあると思います。
その場合、〇〇.com/about/ が入口ページ(訪問開始ページ)として、よりクリックされよやすくなります。

入口ページは最初に閲覧されるページなので、営業マンに例えると身だしなみや表情といったような、ファーストインプレッションを与える重要機会となります。

離脱数とは?

離脱数とは、"そのページが離脱ページとなったPV数"のことをさします。


離脱率 = 離脱数÷そのページのページビュー数
直帰率 = 直帰数÷入口数(訪問数)


離脱ポイントを確認する方法

「入口」と「離脱」のデータを各ページカテゴリごとに確認していきます。

方法❶ ファネル

Ptengineでは簡単にファネル設定でき、訪問者がどこで離脱したのかを可視化できます。

■ファネルの設定方法はこちらから

また、ボトルネックをすぐ発見し、改善サイクルを早めることができる
DataDeckの パフォーマンスダッシュボード(ファネル付) もご利用いただけます。

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▼関連コンテンツ


方法❷ ページグループ


ページが多岐にわたる場合、細かすぎない一定粒度のグルーピングを行い、
グループごとにどのような状況かを確認することで

■インパクトの大きい箇所
■改善すべき箇所

を特定することが可能です。


▼Ptengine [数値レポート] > [コンテンツ] > [ページグループ] でみた場合

また、DataDeckからもユーザーの行動を把握するために必要なページグループのデータをみることができます。

▼DataDeckダッシュボードサンプル「ページグループごとの詳細情報」

▼関連コンテンツ


いかがでしたか?

1ページ1ページのページ単位でデータを眺めていても、
本当に改善すべきポイントは見えづらいものです。

一定の粒度でグルーピングを行うことで改善スピードが格段に上がりますので
ぜひご活用ください。

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