こんにちは
顧客はどのタイミングで離脱してしまっていますか?
「各ページカテゴリ」の離脱ポイントを調査してみましょう。
さきに、Ptengine上の「入口数」と「離脱」の定義についてご説明いたします。
入口数とは?
入口数とは"そのページが訪問開始となった数"のことをさします。
例えば、「〇〇株式会社 会社概要」と検索エンジンで調べた場合、検索エンジン上ではトップページではなく、下層の 〇〇.com/about/
(会社概要)のページがトップページより上位に表示されることがあると思います。
その場合、〇〇.com/about/
が入口ページ(訪問開始ページ)として、よりクリックされよやすくなります。
入口ページは最初に閲覧されるページなので、営業マンに例えると身だしなみや表情といったような、ファーストインプレッションを与える重要機会となります。
離脱数とは?
離脱数とは、"そのページが離脱ページとなったPV数"のことをさします。
離脱率 = 離脱数÷そのページのページビュー数
直帰率 = 直帰数÷入口数(訪問数)
離脱ポイントを確認する方法
「入口」と「離脱」のデータを各ページカテゴリごとに確認していきます。
方法❶ ファネル
Ptengineでは簡単にファネル設定でき、訪問者がどこで離脱したのかを可視化できます。
■ファネルの設定方法はこちらから
また、ボトルネックをすぐ発見し、改善サイクルを早めることができる
DataDeckの パフォーマンスダッシュボード(ファネル付) もご利用いただけます。
▼関連コンテンツ
方法❷ ページグループ
ページが多岐にわたる場合、細かすぎない一定粒度のグルーピングを行い、
グループごとにどのような状況かを確認することで
■インパクトの大きい箇所
■改善すべき箇所
を特定することが可能です。
▼Ptengine [数値レポート] > [コンテンツ] > [ページグループ] でみた場合
また、DataDeckからもユーザーの行動を把握するために必要なページグループのデータをみることができます。
▼DataDeckダッシュボードサンプル「ページグループごとの詳細情報」
▼関連コンテンツ
いかがでしたか?
1ページ1ページのページ単位でデータを眺めていても、
本当に改善すべきポイントは見えづらいものです。
一定の粒度でグルーピングを行うことで改善スピードが格段に上がりますので
ぜひご活用ください。
Let’s Growth Driven!