いつもPtengineをご利用いただきましてありがとうございます。
本日は、広告媒体ごとに分析をしていく方法をお伝え致します。
Ptengineでは、utmパラメーターは自動認識できるようになっておりますので、セグメント機能のキャペーン機能を利用して広告媒体のパフォーマンスを確認することができます。
キャンペーンってなんですか?
結論からお伝えすると、パラメーターを自動的に識別して振り分けする機能がキャンペーン機能となります。
例えば、下記アドレスに対して流入を計測するとします。
https://www.ptengine.jp
このアドレスに、「値」を振り分けることで、どの流入元から
入ってきたアクセスか正確に分析することができるようになります。
↓
https://www.ptengine.jp/?utm_campaign=ptengine&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_term=heatmap&utm_content=coupon
↓ 分解
https://www.ptengine.jp/
?utm_campaign=ptengine
&utm_source=google
&utm_medium=cpc
&utm_term=heatmap
&utm_content=coupon
例えば、上記の内容ですと、下記内容でPtengine内で認識されます。
キャンペーン名=ptengine
流入元=google
メディア=cpc
キーワード=heatmap
コンテンツ=coupon
Ptneigneでは「?utm=」が付いているパラメーターについては
自動的に認識して振り分けできます。
広告のURLルールが独自の場合は?
パラメーター変換ツールを利用して、パラメーターを登録することで
Ptengine内でトラフィックを自動的に認識できるようになります。
セグメント機能のキャンペーンについて
流入元にパラメーターを振っておくと、広告の流入元別にセグメントを
かけてデータの確認や、ヒートマップの分析ができるようになります。
→
例えば、広告Aと広告Bでセグメントとしてヒートマップ比較して
コンテンツの読了具合や申し込みボタンまでの到達数、ファーストビューの
離脱などをチェックして不要な広告の出稿を取りやめしたり出稿媒体
ごとにコンテンツの精査を行うことができます。
(例)
広告Aで200訪問
広告Bで100訪問
↓
ファーストビューの離脱率
・広告A:70% → 30%の60訪問しか関心を持っていない
・広告B:30% → 70%の70訪問が関心を持っている
実際LPに関心を持って読んでいるのは、広告Aの60訪問より
広告Bの70訪問の方が良い結果になっていることがわかります。
こちらに合わせて、コンバージョンポイントまで到達している
人数やコンバージョンしている数をみることで、見込みのユーザー
に対してのリーチができているクリティテブや広告を精査することができます。
︎合わせてご覧ください。
●point
出稿媒体ごとに、パラメーターでセグメントすることで広告出稿の精査や
ペルソナの精査ができる
いかがでしたでしたでしょうか。
便利な機能となりますので、広告を利用して集客している方には
ぜひご利用いただければと思います。
今回の記事は以上となります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。