こんにちは、UttyですPtcafeでも最近公開された動画についてコンテツを残します。
今回は「イベント」設定についてお話させていただきました。
私たちの伝え不足もあるのか意外とイベント設定が知られていないと感じておりまして…Ptengineから深いインサイト得るため(=改善案を考えやすくなる)にとっても効果的な機能なので改めて説明させていただきました。
改めて解説させていただきます。
【詳細は動画を確認ください】
1. イベントとは?
企業独自の指標を計測できるのがイベントです。例えば、電話コール数を指標としてイベント計測した場合はコールイベント数が10(回)といったようなイメージとなります。
元々このようなサービスは取れる指標が決まっています。セッションや、PV、スクロール到達率など、しかし企業独自の指標を計測したい場合にイベントが用いられます。
2. イベントを設定する2つメリット
・独自の指標を詳細に推移やディメンション用いて分析することができる
・イベント用いてフィルタリングできる
3. イベントを設定する上で重要なこと
上げたい指標を必ず定義することが重要です。やみくもにイベント設定しても複雑な運用になったりどうしてこのイベント設定したの?となってしまいます。必ずみなさんは何か指標を伸ばしたいはずです。
それは、売上だけでなくそれにつながるキーメトリックスがあったりするかと思います。
(カッコつけてカタカナ失礼しました)重要なサブ指標のようなものです。
例えば、ECであれば「再訪問」を増やすこと、その「再訪問」を増やすためには「カート」
もしくは「お気に入り」を上げることが重要とわかっていればその数字をイベントトラッキングします。もし、その指標が上げたいのであればその行動を行なった人はどのようなページから遷移し、サイトをどこに注目したか知りたいはずです。そこでイベントを用いたフィルタリングをすることでヒートマップやアクセスデータから浮き彫りになってきます。「その行動を行なったのはこのコンテンツや文章をみたから」とわかれば、テキスト広告の活用やサイト構成の変更で目出せるなどアクションがしやすくなります。つまり、深いインサイトを得て、施策に繋げやすくしてくれます。
そのためにも
・指標の定義する
・イベント設定を行う
を行うことがとても重要となります
4. 設定が直感的!!
PtengineはUI上でクリックイベントを直感的に設定できます。他サービスではHTML内にタグを都度埋め込む作業が発生していましたがその作業は必要ありません(※高度なカスタムを行う場合は発生します)
5. イベントを使って分析してみた
Ptengineのサイトでは、大母数の訪問者は下まで満遍なく注視して導入検討していることがわかりました。しかし、既存ユーザーは一切、情報を集めず即ログインするような結果となっていました。
そのため、製品リリースを知らせるのは
・ファーストビュー
・管理画面内
・ログインクリック(イベント)するとポップアップで告知する
などが検討できるという話になりました。
そのため、
7日以内に1以上でもログインしたことがあるユーザーに対してエンゲージで知らせる設定を簡単に説明させていただきました!(簡易的に分析したため決して高度な分析ではありません)
イベントを駆使し、ヒートマップで顧客を理解、そしてエンゲージで顧客体験を高める一連の流れがわかりやすい動画になっているかと思います。
以上です!ぜひ、Youtubeでもみていただけると嬉しいです