こんにちは
いつもPtnengineをご利用いただきありがとうございます。
本日はよくある質問の
「管理画面のヒートマップで画面がエラーになる」
という件についてご説明いたします。
Ptengineの管理画面での表示
以前の記事でPtengineの、管理画面のヒートマップ表示の仕組みはデータと
iframe表示のページというお話をこちらの記事でさせていただいております。
下記の図のように、データとwebページを2層で表示しているのですが、iframeでwebページを表示しているため取得先のページでリダイレクトが発生したり、大量のJSプラグイン設置、暗号化などの理由で表示できないことがあります。
※ヒートマップのデータとhtmlのページをそれぞれ読み込んで表示しています。
管理画面で指定されたヒートマップ URLのデータをクローリングして、iframeで表示しているため指定のURLのページが存在しない場合は全てエラーとして表示されてしまいます。
※上記のようにアドレス欄のURLを参照しに行っています。
よくある事例
ご質問いただいて調査をいたしますと、下記のようなケースが多くあります。
全てリダイレクト
する仕様ですので、該当のページにアクセスすると管理画面では
エラーとなり確認できません。
(例)
・URLの末尾に「/」があると、リダイレクトする仕様になっているケース
・特定のページでは、自動的にログイン認証が発生するため、リダイレクトするケース
・UserArgentによってURLを出し分けしているケース
・httpのアドレスにアクセスすると強制的にhttpsにリダイレクトするケース
・特定のページにアクセスするとパラメーターを自動付与するケース
解決方法
多くの場合は、ウェブビュー表示で確認いただければ
ヒートマップを確認することができます。
または、リダイレクト後のURLを確認していただき
直接リダイレクト後のURLを確認いただければヒートマップを
確認することができます。
ウェブビューでもヒートマップ 表示がでない場合や、管理画面で確認したいというご希望がある場合は右下のチャットボックスからご相談下さい。
今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。