【EFO】エントリーフォームの改善方法についてご紹介


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こんにちは!カスタマーサクセスのUtty(ウッティ)です。

早速ですが、エントリーエントリーフォームのどの項目ポイントで離脱しているのか分からずフォーム改善が行き届かないと、よくお聴きしますが、Insightを使ったEFO対策(Entry Form Optimization)はご存じでしょうか?

フォームページといった最もゴールに近いユーザーが集まるページを改善し、ユーザーを助けることでで効果も感じやすいページでもあります。

例えば、フォームからサンクスページの離脱が大きく、ファネルEFO設定で、原因を探ると電話番号から大きく離脱していました。要因分析をしたところ、ページ内で電話番号入力のハイフン有無が分かりづらく、結果エラーにより離脱を招いていることが判明しました。

最終的に改修をかけるとフォーム入力率が大幅に改善しCVR貢献に至った事例もあります。 ぜひ、皆様もとても簡単なのでトライしてくださいね!


Step1.イベント設定

① まずはイベント設定画面にいきフォームのページを選択すると、入力項目要素に対して、イベント設定していきます。Ptengineはビジュアルイベントを使ってクリック一つで設定可能です。

※エントリーフォームで言いますと、下記のような入力要素項目にイベント設定をしていきます。



Step2.コンバージョン設定

②イベント設定後、次はコンバージョン機能にございます「ファネル」の設定を行います。

まずはコンバージョン設定を実施して、設定することで、フォーム上「メールアドレス入力→パスワード入力→会員登録確認」などユーザーの動き(興味関心、ボトルネック)を把握することが可能です。


Step3.改善後の効果検証

③ 最後にエントリーフォーム内で発見したボトルネックを改善した後は、ヒートマップで過去と比較しながらご確認ください。

その際は「比較対象の追加」機能を利用して並列で、クリックヒートマップとアンテンションヒートマップで態度変容や離脱(スクロール到達率)に影響がないかを傾向を確認していきましょう。


以上のような設定をすることで、定量かつ定性データによってフォーム内の入力項目の離脱要因を炙り出せます。最もCVに寄与しやすいページだからこそ、このような改善の積み重ねが結果に繋がるのでご設定のない方々はこれを機にお試しください。


引き続き不明点があれば各サポート担当やチャットにご連絡ください!

取り上げてほしいコンテンツがあれば、募集しておりますのでご意見もお待ちしております:wink: