Ptengineで各商品のコンバージョン数を正確に把握したい!というお問い合わせをよく頂きます。
様々な方法で可能ですのでぜひこちらの記事をご参考ください。
①サンクスページURLにカテゴリ別のパラメータが付与される場合
それぞれの条件毎にCVを設定することで集計できます。
https://test.com/thanks?industry_id=xxxxxxxx&lp_id=xxxxxxxxxxxx
のようなものですとCVトラッキングが可能です。
それぞれのIDを含めた文字列でコンバージョンを設定してください。
②パラメータが付与されない場合_方法A
システム部分でのご協力が必要となります。
フォームが送信されたタイミングで購入された商品やキャンペーンのIDも同時に送信されるかと存じますが、その情報を擬似的に取得します。
_pt_sp_2.push(‘setPVTag,https://test.com/thanks?id= {{商品ID}} ,replace’);
こちらのコードは仮想URLを応用したものです。
購入された商品IDを動的に取得し、パラメータの一部に組み込んだものです。
上記のように動的に商品IDを取得する方法については、技術者の方の協力が必要となります。
Ptengine側の設定としましては上記のようなコードを一行追加し、thanksページの解析コードに追加していただくのみとなります。
仮想URLの詳細についてはこちらをご参照ください。
https://help.ptengine.com/ja/heatmaps/same-url-heatmap
上記の設定をしていただくことで、Ptengine側は
https://test.com/thanks?id= {{商品ID}}
としてデータ集計されます。
あとは条件に合うようにCV設定を行っていただく、という流れになります。
③パラメータが付与されない場合_方法B
こちらはイベントを応用する方法で、こちらもシステム側のご協力が必要となります。
下記のコードをフォーム情報送信時に発火させます。
_pt_sp_2.push(‘setCustomEvent’,{eventName:’{商品ID}’})
こちらも商品やキャンペーンなどのIDが自動で取得できるようにします。
こちらで申し込み完了時にイベントが送信され、Ptengine側でイベントとしてデータを自動取得します。
確認いただく場合は、「イベント」画面にてご確認いただくか、取得されたイベントをコンバージョンとして設定いただきます。
こちらは手動イベント(カスタムイベント)の応用となります。
https://help.ptengine.com/ja/events/manual-tracking
少々複雑な内容でしたがご理解いただけましたでしょうか。
Webサイト管理者の方と一緒に上記の設定を進めていただけますと幸いです。