こんにちは!
いつもPtengineをご利用いただきまして、ありがとうございます。
こちらの記事では、数値レポートのダイジェスト画面について説明していきます。
Ptengineの数値レポートのダイジェスト画面では、ページの計測状況について流入元やアクセス端末などの詳細情報も同時に確認できるようになっております。
計測状況の確認が素早くおこなえますので是非ご利用いただければと思います。
こちらの記事では、下記についてお伝えしております。
① 特定のページについて、計測情報をまとめて確認する( 流入元、入り口ページ、媒体、直帰率など)
② ページグループを使って色々なURLの計測情報をまとめて、確認する( 流入元、入り口ページ、媒体、直帰率など)
③ パラメーターがついたURLの合算の値を確認する( 流入元、入り口ページ、媒体、直帰率など)
① 特定ページの情報を情報をまとめて確認する
活用例ですが、以下の流れとなります。
① 特定ページの検索
今回はトップページ以外でセッションが多いページを検索しました。
数値レポート→コンテンツ→ページ
という順番です。
② 絞り込みする
先ほど検索したページのURLをコピーして、絞り込みの枠に入力して絞り込みします。
③ ページの絞り込み後
絞り込み後のページがこちらとなっております。
④ 数値レポート_ダイジェスト画面
このあとダイジェスト画面を選択して画面を切り替えしてデータを確認していきます。
⑤ 数値レポート_ダイジェスト画面2
4で確認できた数値を元にさらにデータを絞り込みします。
あとは、ヒートマップ分析に移って詳細を分析していきます。
また、前週や前年との比較、コンバージョンの推移などを数値レポートとしてみていきたい
場合は、datadeckを利用して数値確認をいただいたほうが便利です。
※無料から使えて、ptengineやGAなどの数値をみたいものだけまとめて確認できます。特定の広告からの流入のCV回数の遷移や前回比較、新規や再訪だけの数値をみるなどもフィルタを使って簡単に確認できる非常に便利なツールです。
※こういうグラフもデータを繋いで、項目を選んで5分もかからず作れます。
※ここから下は、もうひとつの絞り込み方法です。
※こちらの方法の方が簡単です。
① 数値レポート→コンテンツ→ページから計測ページを表示します
② 詳細ボタンから任意のページを絞り込みします。
③ 特定ページがフィルタリングされた状態になっていますので数値レポートに切り替えます。
上記の方法ですが、以下で解説しているページグループやパラメーター除去後のページを確認する時にも同じ手順で行えます。コンテンツ→ページでパラメーター除去後の計測ページ一覧から詳細で絞り込みしていただくか、コンテンツ→ページグループから詳細で絞り込みしてみてください。
② ページグループを使って色々なURLの情報をまとめて、確認する
こちらは、上記で個別のページで絞り込みした流れをページグループで行うだけです。
(ページグループは別途設定する必要があります。)
① ページグループの計測状況を確認します。
② 計測状況を確認したら、確認したいページグループに絞り込みをしていきます。
③ ページグループを選択します。
④ 絞り込み後の画面になります。
③ パラメーターがついたURLの計測を合算して確認する
① パラメーターがついたURLの計測数値が合算されたURLの場合のやり方です。
まず、数値レポートのコンテンツ→ページから計測状況を確認して詳細を確認したい
URLを確認します。
② パラメーター除去後を選択します。
③ URLを入力します。
④ 絞り込み後の画面です。
⑤ 数値レポート→ダイジェストを選択すると流入元やアクセス端末などが一覧で確認できます。
まとめ
こちらの記事では、ダジェスト画面の利用について一例をのせさせていただきました。
こちらの画面をキャプチャソフトなどで保存してレポートにつかったり、CSVデータをDLして
利用いただくことなどもできます。
目的に沿って色々な使い方を模索してみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。