レッスン | 成果を出すためのチーム体制について


#1

お世話になっております。
Ptmindカスタマーサクセスです。

本日はPtengineを使って成果を出していただいている
ご利用者様の特徴についてお伝えできればと思います。

まずは下記記事をご一読ください。

成果とは?

成果とはズバリ=収益です。
webサイトを運用している以上ゴールは収益となると思います。

この成果=収益 の図式を一度再確認いただく必要があります。

ある企業では、お問い合わせの数から20%の収益が出せるかもしれないですし
ECサイトであれば、注文完了が直接収益になるポイントになると思います。

ズバリ結果を出している企業の運用体制とは?

Ptengineを使って収益をアップさせている企業様ですが
1つのKPIに対して組織が編成されていることが多い状況です。

[A社]
●KPI :案件ごとに目標数値を設定(マーケティグ部)

●体制

・全体の数値管理:プロデューサー、営業統括、マーケティグ部など

↓ ↑ 日々の進捗がデイリーでわかるため案件のパフォーマス改善がしやすい

・案件の数値管理:ディレクター(日々の売り上げ進捗を追いかける)、担当営業など

↓ ↑ 日々の進捗共有

・案件の日々の数値管理:広告管理者、デザイナーなど(数値進捗に対してディレクターと一緒に改善を実施する)、担当営業など

[B社]
●KPI:部署ごとに策定。同一のKPIをおいかけない

■営業部 → 案件の結果の数字をみるだけ。数字の責任をとるが、何故そうなったかは時間がたってからしかわからない。

■制作部 → デザイン、コーディングなどクリエイティブだけ担当
数値はみないので結果は気にしない。営業から指摘があった時に考える。

■マーケティグ部 → 全体管理。全体の数値とファクトを管理して、まとめて共有。
月次、1Qごとなどまとめて管理。

収益がでていない企業様ですが、各部署が完全に縦割りになり
デザイナーが数値などを気にできていないことがあります。

結果的には改善施策の策定や実施に時間がかかり
チャンスを逃すことになってしまいます。

●point
1つの数字に対して、組織やチームが一貫となって取り組むことで
現場レベルまで一貫した課題を持ち、業務に取り組むことができる

一つのKPIに対して一緒に数値を追いかけることが大事

結果を出している企業様の体制では、各ディレクターが日々の数値進捗をみて
改善点の洗い出しをデザイナーに確認することができます。

数値に対しての改善アクションを見に行く時にPtengineがお役に立てる
最大の部分となります。

時間を労力をかけてABテストを実施するより、日々改善を走らせたほうが効果的?

通常サイトの改善を行う際は時間と労力をかけてABテストを行い結果に対して
仮説をたててサイトのリニューアルなどを実施していくと思います。

上記のやり方ですと、成功するか失敗するかわからずリニューアル後に
時間をかけて検証していくことしかできません。

一方Ptengieを使って日々、仮説、修正、検証のサイクルを小さく繰り返すことでリアルタイムに
ユーザーの反応を結果で確認できますのでコストと労力を少なくした上で短い期間で
ゴールに近づいていくことができるようになります。

●point
ABテストで大きく改善するより小テストを繰り返しするほうが
スピード感もゴールへの距離も近づけることができる

いかがでしたでしょうか。
Ptengineは、アカウントのシェアやヒートマップデータを共有することが
できる機能も取り揃えておりますので、皆様で日々の情報を共有しながら
webサイトの最適化にお取り組みいただけますと幸いです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。


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