レッスン | Ptengineのデータ計測の仕組みと範囲指定について


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いつもPtengineをご利用いただきましてありがとうございます。
今回はPtengineのデータ計測の仕組みについてお伝え致します。

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この記事は3分ほどで読めるコンテンツとなっております。

Ptengineのデータ計測

Ptengineは、指定したドメインの範囲で対象ページ(htmlファイル)に計測タグが設置されているとデータパッケージが弊社のサーバーに送られて、計測データがたまる仕組みとなっております。

データ計測の種類ですが、以下となります。


※デベロッパーツールのネットワークタブで確認できます
計測開始の確認方法動画で確認できます※

Ptengineのデータの種類

主に2種類となります

① セッション、PV、UUなどのページへのアクセスデータ
② ページのヒートマップデータ(クリック数、ページの部分ごとの滞在時間など)

※①と②のデータの保持期間は契約プランによって異なります

Ptengineのデータの取得ロジック

利用を開始する際に、ドメインを入力いただいたと思います。

こちらですが、計測したいURLの範囲を指定する項目ではなく、計測したい
ドメインを入力する部分となります。

よって、ディレクトリを指定したアドレスを入力したり
サブドメインを入力しても、メインドメインを登録している状態となります。

計測範囲を指定したい場合は、計測対象ページのタグ設置でしかコントロールをすることが
できません。

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・計測対象のアドレスは、メインドメインをいれる
・対象先のコントロールは、htmlファイルにタグをいれるかどうかできめる

計測に必要な作業

作業は2点だけです。ディレクトリの指定や計測対象ページの登録などの作業は一切ありません。


①対象ドメインを指定(対象がサブドメインでも、ディレクトリ単位でもメインドメインだけで可)
②計測したいページのhtmlファイルの中に、計測コードを入力


計測範囲を条件によって指定したい場合

グーグルタグマネージャーを推奨いたします。
※全ページへ導入例ですが動画はこちらです。

タグマネージャーによって、タグが発火する条件(タグが設置される条件)を指定して
特定のカテゴリやページ、条件付けをして計測することも可能です。

(例)
・TOPページでのみ発火させる
・商品詳細ページで発火させる
・購入完了ページで発火させる
・特定の条件をみたしたURLだけ発火させる

グーグルタグマネージャーの発火条件はイベントにも利用可能

イベント機能についてもグーグルタグマネージャーにて任意の条件でカウントを走らせることが可能です。

ヘルプを参照していただき、設定してください。

今回のご説明は以上となります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。


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